江東三角地帯には、小名木川・旧中川など内部河川が縦横に流れています。
江東三角地帯のなかでも特に地盤の低い東側では、内部河川を締め切り、潮の干満の影響を遮断して、平常時水位を人工的にA.P.-1.00mまで低下させ、地域の安全を確保しています。
木下川排水機場は、この水位低下河川の水位を維持し、氾濫を防止するとともに、水質浄化のため取水した流入水を排水するためのポンプ施設であり24時間稼働しています。
毎分3000㎥の排水能力を有してます。